宮古島に「仙人村」を創ろう！

４月３０日吉野海岸「あだんの木陰（コミュニティ広場）」にて断髪式を行いました。
今までは吉野の仙人（個人）として吉野海岸での活動を続けて来ましたが、昨夏の強制撤去事件（後日レポートします。）以来風向きが変わりました。マスコミでは私の吉野海岸での活動を厳しく批判されましたが、それが行政の不正行為（意味不明の料金徴収）に対する多くの人の非難につながり、逆に私がやっていることへの理解を得ることになりました。そして、城辺町は宮古島市に合併され消滅しました。これで個人対行政とのバトルは終わりました。平成１３年１月にＮＰＯニライカナイクラブを設立しましたが、行政のＮＰＯに対する不理解から組織としての活動を規制されたため仙人と化し活動を続けてきました。いま、ここに至って、よくここまでこれたものと鳥肌立つ思いですが、多くの方々の弛まぬ支援があったればこそと深く感謝します。ご支援ありがとうございました。
　吉野海岸問題は解決したわけではありません。むしろ、事態は悪化しています。これを解決するためには個人ではできません。組織（ＮＰＯ）を強化し、行政と対等の立場で話し合って行かなければなりません。　
　よって、こらからは、人間復帰して組織（ＮＰＯニライカナイクラブ）の一員として、所期の目的に向かって邁進する覚悟です。
　手をつなぎましょう。宮古人も内地人も外国人も宇宙人も！
　「帰りなん　いざ　田園（宮古＝吉野海岸＝心）　まさに荒れなんとす」です。